坂本勇人 〜キャプテンとしての責任

こんにちは！ジャイアンツ大好き野郎のりょうちゃんです！ゴールデンウィークも終わりました。コロナも先日よりは多少落ち着いてきたのではないでしょうか。しかしここで気を緩めずひとりひとりが出来ることを徹底しましょうね！

さて、今日は読売ジャイアンツのキャプテン坂本勇人選手に纏わる話です。坂本選手がキャプテンに就任したのは2015年。それまでは阿部慎之助選手(現2軍監督)が長年キャプテンとしてチームを引っ張ってきました。2007年〜2014年の8年間キャプテンをやり、なんと全てAクラス。リーグ優勝6回、日本一2回と素晴らしい成績をおさめてきました。いやー、あの頃のジャイアンツは本当に強かったですね〜。そして坂本選手へと受け継がれたわけです。しかしキャプテンとは簡単なものではありませんでした。それまで優勝が当たり前のようになっていましたがここから全く優勝できなくなってしまったのです。2位,2位,4位,3位と4年連続で優勝出来ず…。プロだからひとりひとりがしっかりやってくれるだろう。坂本選手は初めはそう思っていたそうです。その間も坂本選手自身は好成績を残し続けました。それでも優勝出来ず、個々でいくら良い成績を残してもダメなんだ。そこで気づかされました。阿部選手も同じような気持ちで悩んでいたそうです。優勝したい！勇人がキャプテンで優勝させてあげたい！相談にのったり、時には叱ったりと。陰ながらずっと支えて続けてきました。

そして2019年9月21日待ちに待った瞬間が訪れました。ついに5年ぶりの優勝が決まりました！ようやくそれまで背負ってきた重荷が少し軽くなりました。「自分がキャプテンになって優勝する瞬間っていうのは、本当に格別の思いです」坂本選手は決して表には出しませんが本当に苦しんでいたんだなというのがわかるコメントですね。本当に責任感のある素晴らしいキャプテンだと僕は思います！阿部選手からちゃんと受け継いでくれたんだと実感しました。2019年の優勝は今までよりチーム一丸となって掴んだ優勝。そんな気がします。2020年は日本一奪回を目指して坂本選手を中心にチーム一丸となって突き進んでほしいですね！

そして坂本選手の後継者が現れるのも楽しみに待ちましょう…

次回　宮本コーチは意外と信頼が厚い⁉︎